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「習う」と「勉強する」~ 似て非なるもの ~

今年は特に暑い夏で各地でも多くの自然災害に見舞われました。被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。今回25年ぶりの大型台風がやってきましたが瀬戸市には甚大な災害もなく、とてもありがたく思っています。夏休みが終わり各学校では運動会、体育祭の練習がスタートしていますね。夏の疲れの出る時期です。引き続き体調管理に心がけてください。

今年も夏休みには「レスポ祭り」や「夏期講習」の中で日頃以上に子どもたちと時間を共有することができました。慌ただしい1ケ月半を過ごしましたが、終わってしまえば大変だったことよりも楽しいことばかりを思い出します。準備をしている時にはあまりの忙しさに来年は「時間を減らそうかな」と考えつつも、子どもたちの活き活きとした顔をみているとやっぱり次回も最大限にがんばろう!と思えてくるのは不思議なものですね。

夏休み中、ある中学生に英語の説明をしていて思いました。「learn」と「study」の違いを普段はあまり考えていませんが、似ているようでかなり違っていますね。よく「ピアノを習っているの」とか「英語を習っているの」とは言いますが、「ピアノを勉強しているの」とか「サッカーを勉強しているの」という話を聞くことはありません。では学習塾の場合はどちらが正しいのでしょう。「習う」と「勉強する」の大きな違いは何でしょうか。

サッカーや野球などのスポーツ、お習字やそろばん、ピアノなどのお稽古には必ずコーチや資格を持った師範や先生がいますね。つまり、必ず先生という立場の人がいて技術向上のために指導を受ける場合に「習う」と表現することが多いですね。そして算数、数学や英語等の場合、「算数を習っているの」とも「算数を勉強しているの」ともどちらとも言うことができます。「勉強する」は、先生という立場の人がいてもいなくても使える言葉のようですね。

当教室では子どもたちに「よりよい学習環境を提供したい」という思いで、可能な限り新しい情報に敏感になるようにしています。その観点から今年も受験コンパス等いくつかの新しいシステムを導入しました。現在導入教材の中には、速読システムやLepton英語、英会話等があります。これらのシステムは「習う」に分類されると思います。
そして特に学校の教科である「算数、数学」「国語」「学校英語」に関しては、まずは「習う」でもあり「勉強する」でもあります。その教科の楽しさや重要性を理解してもらうためにも最初は「習って」もらうことも多いですが、やがては指導する人がいてもいなくても自ら「勉強する」姿勢を身につけてほしいというのが私たちの想いであり、希望であり、目標です。

当教室の子どもたちが自ら進んで「勉強する」ことができるようになるための工夫と努力を今後とも続けていきたいと思っています。